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小頭症いつわかる ジカウイルスとの関係 [ニュース]

ブラジルで小頭症の赤ちゃんが急増しているようです。

そもそも小頭症とは、赤ちゃんの頭の大きさが普通より小さく、
脳の発達が阻害され身体的、知的な障害が出ることです。

小頭症は赤ちゃんがおなかの中にいるときに分かることもあれば、
生後数ケ月たったのちに分かることもあるようです。

小頭症は必ずしも妊娠中のウイルス感染だけが原因で起こるわけではなく、
遺伝子、染色体の異常などでも可能性があるようです。

頭蓋骨に異常があり、脳に正常な酸素補給などがされないことが原因の場合は、
外科的な手術で治すことも可能なようですが、薬で治すことはできないようで、
また先天的に脳自体に問題がある場合は治療法は現在は無いようです。


ブラジルでの小頭症の増加原因は蚊がウイルス媒介して蔓延するジカウイルスとされています。


妊娠3ヶ月以内に感染すると小頭症のリスクが高いようで、
ジカウイルス感染が拡大しつつあるため、
米国などでは妊娠中の女性に対し中南米などへの渡航を避けるように注意しています。

潜伏期間があるようで2日~14日くらいの様で、
発熱や発疹など風疹やはしかに似た症状が現れるそうです。


ここ数年での日本への輸入症例はあるようですが発症例はないようですが、
国際物流、人の国際間移動が盛んな現在ではデング熱のように蔓延する可能性もありますので
楽観的に考えないほうが良いように思います。


妊娠中の女性は特に気を付けた方がよさそうです。


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ココイチの廃棄した産廃品スーパーが購入 [ニュース]

マクドナルドの異物混入が昨年は問題になりましたが、
今回は同じ飲食業界の問題でも、
廃棄した製品(産業廃棄物)の転売の問題です。


ココイチの廃棄したビーフカツが転売され、
産廃業者ダイコーが横流ししたビーフカツのうち27,000枚が消費者にわたったようですね。


もともとココイチは63,000枚の廃棄を業者に頼んでおり、
27,000枚はスーパーや弁当の工場にいったが、
残りがどこに行ったかは不明の様です。


ダイコーから購入、転売した製麺業みのりフーズはビーフカツ以外に、
チキンや豚ロースなども入手していたようで、
従業員が「無印」の段ボールに詰め替えていたそうです。


また、激安スーパー「アブヤス」はココイチの廃棄品をエンドユーザーに販売していたようです。


今回の件では、ココイチは多店舗経営していることもあり、
危機管理がしっかりしていることに感心させられます。


どこの工程で異物が混入したか判明しなかったため異物混入の可能性ある製品を全て廃棄したようで、
お客様を第一に考えた当り前ですが素晴らしい行動をとったと思います。


また、廃棄品が販売されたことを会社へ連絡した人は末端のパートさんの様ですが、
これもまた危機管理が全職員に行きわたり、
しっかりした管理体制ができている証拠と当り前ですが、驚かされます。


産廃業者の問題が取りざたされていますが、
同じような問題が今後も起こる可能性がありますので、
ココイチのような製造元が再販できないような形で廃棄するなどの対策も必要ではないかと思います。

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