SSブログ

ココイチの廃棄した産廃品スーパーが購入 [ニュース]

マクドナルドの異物混入が昨年は問題になりましたが、
今回は同じ飲食業界の問題でも、
廃棄した製品(産業廃棄物)の転売の問題です。


ココイチの廃棄したビーフカツが転売され、
産廃業者ダイコーが横流ししたビーフカツのうち27,000枚が消費者にわたったようですね。


もともとココイチは63,000枚の廃棄を業者に頼んでおり、
27,000枚はスーパーや弁当の工場にいったが、
残りがどこに行ったかは不明の様です。


ダイコーから購入、転売した製麺業みのりフーズはビーフカツ以外に、
チキンや豚ロースなども入手していたようで、
従業員が「無印」の段ボールに詰め替えていたそうです。


また、激安スーパー「アブヤス」はココイチの廃棄品をエンドユーザーに販売していたようです。


今回の件では、ココイチは多店舗経営していることもあり、
危機管理がしっかりしていることに感心させられます。


どこの工程で異物が混入したか判明しなかったため異物混入の可能性ある製品を全て廃棄したようで、
お客様を第一に考えた当り前ですが素晴らしい行動をとったと思います。


また、廃棄品が販売されたことを会社へ連絡した人は末端のパートさんの様ですが、
これもまた危機管理が全職員に行きわたり、
しっかりした管理体制ができている証拠と当り前ですが、驚かされます。


産廃業者の問題が取りざたされていますが、
同じような問題が今後も起こる可能性がありますので、
ココイチのような製造元が再販できないような形で廃棄するなどの対策も必要ではないかと思います。


スポンサーリンク



[楽天市場]




共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。